2014年6月22日日曜日

3年生以下 対相生イーグルス戦!

本日は3年生以下の練習試合。Tボール大会を経て先輩帯の投げ野球を傍らで見ながら、テニスボールや外野の隅っこで練習してきた選手達が主役の試合。小雨振る中対戦相手は、品川エリアの強豪相生イーグルスさん。ちわーっす!って挨拶してみて相生イーグルスさん、みんな身体大きいんじゃない!?やばいぞ、やばいぞ、レインボーズ!

連日練習を見てくれているSTUコーチからも「明日の試合、おおよそ「野球みたいな何か」になるでしょう(笑)」と自信(!?)を持って送り出されたからには、なんとか「野球みたいななにか」にしなければなりません、笑。

バッテリーは中心選手のHRTとITU。やはり一日の長はあります。しっかり余裕をもって投げ込んでいきます。ま、ここは監督たちも安心して見ていられる部分でしょう。気になるのはその他選手。何が気になるのか?

・ファールボールにぶつからないようちゃんとボールを見ているか?
・ベンチの線からはみ出てあっちやこっちへ行っていないか?
・自分の打順やボール拾いを忘れていないか?

ま、野球みたいな何か、ですから、笑。

試合はHRTの好投が続き、初登場選手達にボールが飛んでこない、笑。試合は勝つためにやるのはもちろんですが、今日はある程度打たれてもらったほうが。。。犬のようにひとつのボールに内外野全員が追っかけて行く姿を観客は見たいんです、ほんとうは、笑。

そんな親たちの期待と心配をよそに、それぞれ選手達、バッターボックスに立てば怖さと闘いながらおもいっきりバットを振ります、守備に付けば先輩たちの見よう見まねで守備位置を変えたり、カバーに入ったりと、随所に「野球」が入っています。

試合も後半になるとさらに気持ちが落ち着いてきたのか、ボールに対する集中力が増し、積極的に守備位置を変える選手、ボールの行方に一歩二歩と身体を反応させる選手が増えていきます。あ、もちろんボール見てない選手もそれなりにはいますが、笑。

低学年も低学年。我々の大半は2年、1年、未就学児。野球のルールもおぼつかいない中、それでも野球を理解し始めているだ、という実感が湧いてきます。STUコーチ!もはや草むら野球の域を超えて、野球でした!是非子供達を褒めてやって下さい。

相生イーグルスさんのご協力も頂きたながら、5回で全選手の出場機会を監督が演出してくれました。最後のミーティングでは監督から「今日は頑張ったんだ、とお父さんお母さんにたくさんたくさん報告してください」と添えられました。

応援していたお父さんお母さん。息子へのダメ出しはダメダメでっせ~。褒めなければと思いつつ、あれこれダメ出しするような、コーチたちから親たちへバッテンマスク貸し出します、笑。

選手一同、本当によく頑張りました。また3年生以下の試合どこかで組んでもらいましょう!